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高知県の放送事情

高知県には県域放送局が六局、ケーブルテレビ局が七局ある。この背景には地形的な状況があり、山間部では放送電波を受信できない地域が多い。地形的な状況とは高知県は弓なりの地形をしており、その北側ほぼ全域を四国山地に囲まれた地形であるため、県内の一部地域を除いて県域放送局しか受信できない。一部のケーブルテレビ局では区域外再送信が行われており、加入すると近県の放送局を視聴できるが県内全域をカバーできておらず、加入できる地域は限られている。このため一般的に視聴できる民放テレビ局が三局となっており、他県と情報格差が生じている。この情報格差のためか、当時人気絶頂期のチェッカーズが全国ライブツアーを行った際、最後までチケットが完売しなかった話は音楽業界では有名である。

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高知県の白バイ事故

高知県で2006年3月に県警の白バイとスクールバスの交通事故があった。この事故の裁判をめぐって警察が証拠を捏造していると言う疑惑がある。これをテレビ朝日では大きく取り上げ、専門家を呼んで実地検証まで行い放送したが、系列局のない高知県では放送されなかった。そしてまた、新聞などでもほとんど取り上げていない。この事故を四国内で唯一報道したのがKSB瀬戸内放送である。5回にわたる特集で、テレビ朝日の報道はこれを基にしていると言えるほど完成度の高いものである。全国放送されたことによりこの事件を知った高知県民も多いという。なぜ、高知で起こった事故を高知の報道ではなく、ネットなどで知る事になるのか不思議である。興味のある方は是非検索エンジンを使ってご覧頂きたい。

事故による少年少女への影響

白バイ事故はもしかしたら報道規制されているのかもしれない。また捏造が行われているのかも知れない。だが、それは推測の域を超えない。高知県という土地柄から他の情報が遮断されてしまうため、1年以上経って事故を知ったと言うのはやはり問題である。そして、当時中学生だったスクールバスに乗っていた少年少女の心に大きな傷を付けた事は間違いないだろう。どちらの主張が正しかったにしろ、彼らもまた事故の被害者なのである。そして、今もなお巻き込まれているのだ。ただし彼らの殆どはバスの運転手を支持しており、様々な活動も行っているようだ。仮に証拠が捏造されているとしたら、彼らは悩み苦しむだろう。逆であっても然りだ。起こってしまった事はしょうがない。ただ、その後の対応には何らかの問題があるのだろう。少年少女たちに笑顔が戻る日を望む。

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